今週のお題「二十歳」ということで…
このブログは、つくづくお題頼りになってしまいがち(;^ω^)
私の20歳の頃の話になります。
30年前の話です。
当時は、美容師見習い。
これをカミングアウトすると、「美容師美容師!いいじゃん
手に職があるって!!何でしないの?」って、その話になったり
やたらと、ヘアケアの相談を持ち掛けたり
クレクレ(~くれ!~くれ!と、セコイ人のこと)が
大発生したりで、嫌な思い出しかありません。
なので、リアルではこの過去の話は一切しませんが
今日は、20歳当時の話と言うことで
当時は、美容師見習いやっていたお話です。
寮住まいだったので、地元には帰らずそこの式典会場に
成人式に行かせてくれました。
職場が美容院なので、何かと便利w
着物は振袖ではなく、当時羽織袴姿の女性も
結構見かけました。私は羽織袴で、式典に参列。
「はいからさんが通る」というマンガを存じてる方なら
お分かりかと思いますが、あのマンガの主人公の紅緒の
ような感じの人がちらほら居たんです。
私はそのイメージとは、ちょっと違うかな(;^ω^)
羽織が矢絣みたいなのじゃなかったから。
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パワハラとか、そんな言葉は無い時代。
寮住まいだったため、当時は門限とか厳しかったです。
一人前の技術者になって欲しかったんだろうと思ったんだけど
まぁ、厳しかったですねw
ちょっと前なら、恨み~辛み~を書いていたかも
知れませんね。精神的に病みそうなくらいキツイことも
散々言われましたし、未だに夢に出るほどですから。
ブラック企業っちゃぁ、ブラックかも知れない。
でも、最近になってからはその当時の辛い感じはなくて
許せてるいい夢に変わってるかな。
子供から大人に変わる大変な時期を、親元を
離れて他の人に面倒をみてもらう…
責任感もあったんだと思いますが、ただ…ちょっとね。
親にも教科書にも教えてもらえないこと。
私がその道を選んだのは、ただただ親元に居ると
自分がダメになりそうだったので、外で
色んなことを知ろうという、「人生の勉強」だったわけです。
過去記事ですが、↑ここでも語ってることは
その美容師見習い当時の話です。
学生時代とは違って、「甘え」が許されなかった。
自分のやることに、責任を持つ。
だけど、寮住まいで一人だけ問題児扱いだったため
束縛が酷過ぎて、ある時ブチ切れたことも。
だけど、ダメでした。
当時の上司や社長が、本当に怖すぎて
発言一つでも、ちょっとでも逆鱗に触れることを言えば
ガミガミ怒られ…発言するのも怖かったくらいです。
あまりにも怒られ過ぎて、発言に自信が持てなかったし
自分はダメなんだって思って、何も言えなかった。
大人になる前に、私はこのままでは精神が病むのを
感じたほどでした。
今なら、心療内科とかそういう相談できるところは
いくらでもあったと思うけど、この当時ですので
そんなところは無くてただただ…自分が悪いんだとしか
思えなかったんです。
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大人になること、それは…
色々経験して、発言や人への気遣いなど
そういうのが出来てこそ、自分でやっていることの
責任感など、そういうのを自覚できてこそ
初めて「大人になった」というものだと、私は思います。
恥ずかしながら、最近まで私は自分で
「大人になった」って自覚が無かったんです。(ノ∀`)アチャー
あの当時のトラウマが半端なかったわけで
世の中は恐い人が多いって、人に対して身構えすぎました。
大人になること…成長するまでの苦労で、相手に迷惑をかけたり
悪意ある相手から嫌なことをされたとしても
その相手を恨むばかりじゃなくて、その人に出会った
意味に気付いて、その相手を許せた時だね。
だから、時間がかかったんです。
そこに気づくまでがね…恨み辛みばっかりだったから。
だけど、犯罪者だけは例外。これは許してはいけない。
大人になれば、何やっても良いわけではない。
新成人に言いたいのが、これ↑ですね。
勿論犯罪は、やってはいけないね。
あと、不倫も。
この2つは、やってはいけないこと。
不倫は、やってる当事者たちだけ
一時的な幸福感があるけど、周りは不幸になる。
下手したら、自分らも不幸になる。
もっといい相手に巡り合いたいなら、やっぱり
堂々と付き合えるようにするのが、一番なんだよ。
犯罪は、言わずもがなですね。
イジメも犯罪だから、これもしてはいけない。
締め。
この記事は、成人の日に因んで
はてなさんのお題に乗っかって「大人になるのはどんな時か?」
という話です。
でも、すみません(;^ω^)何かまとまりがないなぁ。
最後に…
イジメとか、精神的に自分で無理だなと思ったら時に
逃げることも必要。逃げ道を作らないと、精神的に壊れます。
私らの年代は、逃げることが許されない時代だったけど
今は、逃げ道を作ることが必要なこともあるからね。