ババブロⅡ

ババァのブログだから、略して「ババブロ」。日々思うことなどの備忘録です。

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お墓参りと、終戦記念日で家族を思ふ。

今年は、会社の都合で連休が少し遅め。
現在、私は連休中です。

お墓参りに行ってきました。

お墓と言っても、墓地ではなくうちはお寺の納骨堂を
買って、そこをお墓としています。

私の家(父方)の墓、母方の墓、親戚の墓もあるので
そこをいつも母と一緒に周って、定期的にお参りします。

今年は、私が連休が遅いので母は既にお参りしたとのこと。

お供え物を持って、一人でお参り。

 

しかし、そこはエアコンが無いので(;^ω^)

めっちゃ汗だくに…w 熱中症になったことがあるので
スポーツドリンクを持参していたから、良かったものの…。

いつも、お参りする時は

「おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、兄ちゃん

いつも、守ってくれてありがとう。4人が幸せでありますように」
と、お参りします。

プライベートな話になりますが、私の兄は私が生まれる前には
既に亡くなってます。

父は9年前に、父方の祖父は戦死し祖母もだいぶ前に他界。


しかし、後でお話いたしますが…祖父の遺骨はございませんが
墓で眠っていることにしまして、感謝の気持ちは忘れておりません。

 

この3人が眠る墓に、父が好きだったコーヒー

(淹れたホットコーヒーが好きだったけど
お供え物には向かないので、缶コーヒー)
あとの3人に、ペットボトルのお茶。

おはぎと、小さいケーキをお供えして手を合わせて
母方の家族の墓と、親戚の墓を周りました。

 

亡くなった先祖様のお陰で、助かることもあるので
ほんの小さな恩返しとしても、時々お菓子とお茶をお供えして
墓参りします。

 

終戦記念日

私自身、勿論戦後生まれなので、戦争の話は出来ません。
昨日、実家に帰りました。

母(82歳)は、戦争が始まりそうな時に都会に
生まれまして、やはり空襲が激しかったらしく
祖母が住んでいるところに疎開したと、話を聞かされました。

時期が時期なもので、母は戦争の話をしてくれます。

まだ、母は子どもだったようですが
その頃のことは、鮮明に覚えてると口々にしてます。

子どもながら、夜に飛行機が飛んでいたり
防空壕に入ったり、怖い経験を相当しているようで


「戦争はしちゃぁいけんわ。あんな怖い目に遭いたくもないよ。」

と、私に言います。その発言から、ドンパチの戦争は
してはいけないってのが伝わるほどなのです。

去年撮った、近くの護国神社です。

父方の祖父の話もしてくれました。
どこかで戦死したという報せのみで、遺体の場所が
現在も分かってないのだとか。

「きっと、出兵して戦死して行方が分からない人
沢山居るんじゃない?そういうの多いよ。」と、母は
神妙な面持ちで話します。

 

命がけで護りたいものがある。

国のために命がけで戦った方々のためにも、この国を
今度は私らが護らないといけないのです。
しかし、どうでしょう?

現在、我が国の現状は決して平和と言い難いことが
次々と起こっているのです。

それは、いくらお花畑でも理解しているとは思います。
2月と8月は、自分の国について少しでも考えてみませんか?

私は元政党に属してて、国のために少しでも役に立ちたいと

考えて護国活動をしたこともあります。

時に、国のためにならない動きを「間違っている」と
言わないと伝わりません。言っても、伝わってないけど(;^ω^)

だけど、日本人って団体行動は得意でも一人は恥ずかしいって
思っても、口に出来ないところがありますよね。

言ったところで、誰も耳を貸さなかったらどうしよう…と。

でも、思ってはいますよね。

気にしてないわけじゃない。

だけど、どう動けばいいか分からないし
一人では嫌だって人が、殆どなんじゃないでしょうか?

 

締め。

今日は、墓参りと終戦記念日ということで
国のことや家族のことを少しでも考える日として
記事にいたしました。

 

家族を思い、国を思い…
何のための連休なのか…

私自身も本気で考えていきます。