今回、推しのMV騒動がございました。
ミスをするってことは、誰にでもあります。
そのことについてのお話です。
どこでも誰にでも当てはまること。
誰にでも、知識不足勉強不足が原因で仕事上のみならず
ミスをして迷惑をかけてしまう事態が発生してしまいますよね。
物事の良し悪しの判断を教えてもらって初めて
それがいけないことだと判るわけです。
筆者も過去に結構やらかしていることがあって、指摘や批判をされる
ことが多々ありますよ。明らかに問題ないことですら
いちゃもんをつけられたことだってあるくらいです(;^ω^)
指摘はありがたいです。これはOKなのか、いけないのかを
教えるために強く注意してくださるのは、相手に物事の善悪を
学ばせてくださっているのでね。
ただ、問題点としてはその後の指摘を受けた本人の対応です。
聞き入れずに、逆切れする人も居る。
最近、これ目立って増えてきてます?「それはいけないことです」
と、教えてくださっている方に対して、強く言われたのを
自分に向けたバッシングとか、そういう風に解釈してしまって
逆切れするパターン。
親に甘やかされてきた人に多いんですが、たまにそういう
面倒くさい人居ますね…(;^ω^)
言い方が強すぎて、批判とか意地悪と言う風に解釈してしまう
ケースも少なくはありませんので、指摘する方も感情的にならずに
問題点だけを言ってくだされば良いのです。
指摘する方も感情的にするのは✖
指摘するにも、感情的に「ダメ」だけでは伝わりません。
相手が間違っている時に、何故それが「ダメ」なのか?
筆者は、昭和のスパルタで育った世代で
親も周囲の大人も厳しくて、説教を何度もされました。
中には、感情的になりすぎて否定されてるの?って
思われる言い方をする人も居ましたね。当時は目上の人は絶対的な
ポジションでしたから、逆に指摘するのもしにくくて
それが言えなかったけど…
「ああ、これは言い方が良くないな」と感じるんですよ。
指摘の仕方をまとめると…
- 何故それがいけないのかを、要点を伝える
- いけないことを、どう正すのかを代替案を出す
この2点は、最低でも必要になってきます。
指摘する方も人間です。「自分の考えが正しい」とも限りません。
あんまり悪口言いたくはないけど、正義をふりかざして
くる人も居るんですよね…相手がちょっと失敗したからと
鬼の首を取ったかのように(;^ω^)
「こういう風に対策を取ったらどうでしょうか?」と、具体的な案を
出さないと、単なる相手に対する批判だと解釈されても
仕方がございません。
その後の対応に、人間性が現れる。
指摘される方に注目されがちですが
指摘をする方は、その指摘をする時に本当の人間性が
垣間見えるのですよ。
だから、上の小見出しでも書きました通り
感情的に言うのではなく、要点をまとめて冷静に言う必要があります。
ミスをしたのを強く言われたことに対して、逆切れするか
そのミスから学んで、対策を考えて行動するか。
大切なのは、その後の対応でその人の本当の人間性が分かるって
ことですね。
↑中には、こういう人も居るからなぁ(;^ω^)
炎上してるのを面白がって、寧ろ清々しいくらい開き直る。
まぁ、有名人だとバッシングは日常茶飯事みたいに起こるので
それくらいメンタルがタフでないと、できませんわな。
全くそれを直さない人の末路は、悲惨なものになるってことが
分かったら、少しは反省しないといけないんですけどね。
ミスを一切直さず、全く人の話を聞かない人の末路は
周囲の人が離れてしまうし、下手したら仕事までも失います。
なので、周囲の人や仕事があるのは当たり前ではなく
与えてくれて、意見を言ってくださることに感謝していかなくては
いけないことを、筆者自身も肝に銘じていきたいものです。
推しさんは、早めに対応して真摯に受け止めていたので
その後の彼らの対応に注目をしていきたいと、思っております。
締め。
ミスってのは、誰にでも起こること。
問題はその後の本人の対応で、人間性を判断されるという
内容でした。
責めるだけじゃなく、二度と起きないようにするには
どうすればいいのかを提案したり、本人たちが考えるなり
対策を練ることが大切なのです。
あくまでも、この記事は一般論ではなく
筆者個人の意見としての内容であることを、申し上げます。