ババブロⅡ

ババァのブログだから、略して「ババブロ」。日々思うことなどの備忘録です。

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今だから話せる、離婚について。

私の離婚経験を知りたいって人は居ないだろうと
思いつつ、この連休で振り返ってみます。

罪を憎んで人を憎まず。

結婚生活は5年でした。元旦那と出会った当初から、違和感が
あったものの、結婚してしまったって当時はそんな感じでしたね。

人によるのでしょうが、好きな人にときめきを…って感じよりも
元旦那を見た時は、「この人と結婚するだろうな。」っていう
漠然とした勘はあったわけで。

でも、違和感もあった。結局、「離婚するだろうな」っていう
同じ漠然とした勘でも、「結婚するだろう」の方が勝ってしまったのです。

出会って、相手に違和感を感じるその漠然とした勘って
結構当たるのよね。

 

これは、男女どっちも共通してますけど
もう一回言います。漠然とした違和感は、大正解に繋がるので
少しでも感じたら、どっかで相手と見切りをつけた方がいい。

今となっては、元旦那のおかげで色々人生経験を
させてもらったわけです。

 

当時は、私自身そんなにデキが良くなかったから
恨みつらみばっかりだったけど、その出会いが無ければ
きっと私は何も知らないままだったでしょう。

 

離婚は、どっちにも原因がある。

一方的に、相手を責めてるうちは次のステップに
踏み込めないよね。

離婚前、本当ひと悶着ありましたよ。

因みに、元旦那家族とずっと同居しておりました。

ただでさえ、人づきあいが下手な私です。

勿論、上手くいきませんでした。

子どもがいなくて良かった。

そのお陰で、自己中な性格から人を気遣うってこういうことかと
気付き始めた。

だけど、その気遣いはかえって大きなお世話にもなりかねない
ことも学んだ。

元旦那とも、何回も話し合いました。

元舅、元姑とも話し合いました。

当時は一方的に、私の責任にさせられてしまった。

確かに認めます。私も結婚に対して覚悟が足りてなかった。

同居するって、どういうことかも。

同居を上手くされているお嫁さんを尊敬しますよ。

家族になるとは言っても、結局はお嫁さんって他人ですもの。

上手くすり合わして、人間関係築くって本当に大変です。

とてもじゃないが、非社交的な私では無理でした。

協議離婚で、慰謝料は無し。

 

離婚の原因は、一つではない。

離婚を切り出す時って、一つの原因で?って切り出された方は
疑問に感じることでしょう。

しかし、切り出す方は我慢に我慢を重ねて話し合おうと
して何とか相手の思うことを引き出して
答えを出し合うことを、試みる。

それでも、相手が妥協する気が一切ないなら仕方なくって
感じで「離婚」に持ち込んでしまうのです。

結婚って、どっちか一方の意見に偏り過ぎていたら
絶対上手くいきません。

合わせるのが当たり前なんじゃなく、二人でどうするかを
話し合って、ある程度妥協しないとバランスが崩れてしまう。

 

再婚したい?

この年齢になると(筆者は2023年8月当時52歳です)結婚は
もういいかな。向いてないし。

この年齢になると第一、見向きもされなくなるし。

今は自分の人生を豊かなものにしたいし、誰かを幸せに出来る
何かを学びたいわけで。

推し活とか、野菜の勉強が楽しいし。

まだまだ、人間が出来てないから
まずは、人に感謝することを常に考えております。

人を憎んでばかりいると、その先の自分の人生は
暗いばっかりになるし、自分に返ってくることも経験したので

憎むことを辞めました。

結婚して、離婚を経験して…

寧ろ、元旦那には感謝しかないです。

全然モテない私を拾ってくれた、貴重な人だしw

ただ、結婚がお互い合ってなかった。

出会った理由が今となっては、理解できます。

出会うからには、自分の人生に必然的なことだったわけで。

元旦那が幸せなら、それでいいって思ってる。

 

締め。

私の離婚について語りました。

離婚して、もう20年くらい経ってます。

その後の人生も色々ありましたが、離婚した当初は
ε-(´∀`*)ホッとし過ぎて、風邪引いて寝込んだことを
覚えてますw 

離婚って、本当にパワー要りますから(;^ω^)

火事場のなんとやらを出し過ぎて、疲れが一気に来たのでしょう。

踏み出す瞬間がね…勇気が要るけど、私は今後の人生を思って
何とか勇気を振り絞ったわけです。

人それぞれで、結婚だけが幸せではないってことも
この年齢で気づきました。

結婚が幸せだと思う人も勿論おられるでしょうし
そうでない人もいらっしゃる。私は、様々な意見があっても
いいと常々感じておりますので、いずれも否定は致しません。

要は、貴方が幸せかどうかです。

駄文を、最後までお読みいただきありがとうございました。